マールブランシュ加加阿365祇園店”京都旅行の思い出を込めたボンボンショコラ”

きょうの宙 3,103円(一粒350円〜、8個入り箱代303円)/ 賞味期限2週間
突然ですが、みなさん京都土産は何を選んでいますか?お漬物や八ツ橋といった定番はもちろん欠かせませんが、京都には、ぜひとも足を運びたいチョコレートショップが充実しています。久々に京都へ足を運んだ私が、日頃お世話になっている取引先の方へのお土産に選んだのものは「マールブランシュ加加阿365」のボンボンショコラです。
マールブランシュは京都・北山に本店を持つパティスリーで、そのチョコレート専門店が「加加阿365」。祇園の花見小路を脇に入ったところにある町屋がショップです。素敵な外観に、旅行客の非日常的な気持ちも盛り上がります。お目当ては、京都の神社仏閣を紋にしたフォトジェニックな30種のチョコレート「きょうの宙」。一つ一つ異なるフレーバーで、味で選ぶのはもちろん、イラストや色、私のように訪れた場所を選ぶという楽しみがあります。私は8個入る箱を選び、今回の旅行で巡った場所と次回訪れたい場所を見つけては次々と入れてもらいました。薄くて軽いシェルに包まれた口溶けの良いボンボンショコラは、風味も食感も一粒一粒異なるため、ついつい幾つも口に運んでしまいそうです。旅を思い出しながらいただいたり、差し上げる方の旅行熱を刺激したりと、京都土産の新定番としておすすめします。(佐々木彩)

紋が散りばめれたボックス。店頭では好きな8種のチョコレートを選んでセットしてもらえる。(箱は、8個入りの他、2、4、6、16、30個入りと豊富に揃う)

お店で選ぶ際も、箱を開けて食べる際も愛らしい紋を眺めては、寺院を思い出します。右上から順に、渡月橋(ミルク×カシュカシュ)、八坂神社(ミルク×トンカ豆)、伏見稲荷大社(ミルク×クッキー&クリーム)。

京都らしい濃茶のシリーズ「きょうの宙 お濃茶 グランクリュ」(¥2,700)。ホワイトチョコレートに品種や収穫年の異なる茶葉が組み合わされ、異なるお茶の風味を楽しめる。祇園店限定販売で、賞味期限もわずか4日。自分のためのチョコ土産にぴったり。

暖簾をくぐり、引き戸を引く。京都ならではの外観が、特別なショコラトリーを訪れた気分を盛り上げる。
〈About BRAND〉
マールブランシュ
京都・北山に本店を構えるマールブランシュによるショコラトリー。京都に根付く、日々是好日の精神をチョコレートで表現し、カカオの魅力に毎日触れられるチョコレートショップとして、京都にゆかりのある素材を用いて製造する。ボンボンショコラ「きょうの宙」シリーズのほか、店名にもなっている365日異なる紋をあしらった「加加阿365」や正方形のバーチョコレート「むく佇古礼糖」などがある。
ブランドURL:https://www.malebranche.co.jp/chocolatory/
Instagram:@malebranchekyoto
〈ここで買えます〉
マールブランシュ加加阿365祇園店
住所:京都市東山区祇園町南側570番地150
営業時間:SHOP/10:00〜17:00
年中無休
公式オンラインショップ
https://www.malebranche-shop.jp/ic/cacao365