ホリデーシーズン&バレンタインに向けたおもたせ図鑑のスペシャル企画として、おもたせ部のメンバー4名で全国から取り寄せたチョコレート30個の食べ比べ座談会を開催!全6回に渡って白熱の(!?)審査の様子をお届けします。会場では、大きなテーブルの上にチョコレート箱を広げて1番から30番までナンバリングし、データリストを眺めながら少量づつ真剣にテイスティングしました。

 

 

まず、第1回目はおもたせ部が選んだ全国のチョコレート(&チョコレート菓子)30個を一挙公開!北は北海道から南は沖縄まで、Bean to Barスタイルのチョコレート専門店を中心にセレクトしました。

 

ぜひ皆さんもここで30個をチェックして、ランキングの予想を立ててみてください。

 

企画、文・門前直子

人物写真・チダコウイチ

商品写真・APeCAおもたせ部(小泉恵里、佐々木彩、門前直子、本間裕子)

 

おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

今回の座談会に際し、全国のチョコレート専門店から30個のチョコレート(とチョコレート菓子)をお取り寄せ。セレクトの基準は、クラフトチョコレート(基本的にBean to Bar)であることと、オンラインでお取り寄せ可能なこと。おもたせ部ライターたちのリサーチにより、評判のお店の商品をなるべく全国から集めました。

 

おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

タブレット、焼き菓子、生菓子などバリエーションも持たせてみました。北から順番に紹介していきましょう。

 

 

1.北海道「サタデイズチョコレート」の「リッチ・ブラウニーセット」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「リッチ・ブラウニーセット」(2種類×2個入り)¥1,829 / サタデイズチョコレート

https://www.saturdayschocolate.com/

 

札幌市のBean to Barチョコレート専門店「サタデイズチョコレート」。「リッチ・ブラウニーセット」はカカオのテイストがしっかり味わえるブラウニーを詰め合わせた商品。「サタデイズチョコレート」定番のタブレット「ガーナ70」を34%使用した「ガーナ」と、「ガーナ70」にナッティな風味をもつタブレット「スリランカ64」をブレンドした「スリランカ&ナッツ」の2種類入り。

 

2.青森「浪漫須貯古齢糖(ロマンスチョコレート)」の「ヒゲと葉巻」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「ヒゲと葉巻」¥1,058 / 浪漫須貯古齢糖(ロマンスチョコレート)

https://romance-cacao.shop-pro.jp/

 

東京の工房「アトリエAirgead」でバー専用のチョコレートを製作するショコラティエ、須藤銀雅さんが地元で営むチョコレート専門店「浪漫須貯古齢糖(ロマンスチョコレート)」。「ヒゲと葉巻」はブラジル産のコーヒー豆を砕いて混ぜ込んだ「ヒゲ」とキャラメル&バニラのガナッシュをミルクチョコでコーティングした「葉巻」のセット。

 

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3.福井「野尻ケイク」の「Rawチョコレート大仏」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「Rawチョコレート大仏-4ピース-」¥2,192 / 野尻ケイク

https://nojirikeiku.com/

 

RawケーキやRawチョコレートを始め、オーガニックや無農薬など安心&新鮮な食材を使ったスイーツで知られる福井県鯖江市のパティスリー「野尻ケイク」。「Rawチョコレート大仏-4ピース-」は、カカオの風味が楽しめる“スイート大仏”とバターのように濃厚でバニラの香りが華やかな“ホワイトバニラ大仏”の詰め合わせ。

 

4.石川「サンニコラ」の「ランゴショコラ(ナチュール)」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「ランゴショコラ(ナチュール)」¥2,376 / サンニコラ

https://www.st-nicolas.co.jp/

 

石川県でいち早くBean to Barに取り組んだ先駆け的存在のパティスリー/ショコラトリー「サンニコラ」。「ランゴ・ショコラ」の名前の由来は金塊(フランス語でランゴ)。米粉を使ったスフレチョコレート生地にガナッシュをサンドし、ビターチョコレートでコーティングした金塊のような形のチョコレートケーキ。いくつかあるフレーバーのなかでも、今回選んだ「ナチュール」はバニラ風味のガナッシュを使用。

 

5.千葉「チョコレコ」の「76% bitter zakuro」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「76% bitter zakuro」¥1,685/チョコレコ

https://chocoreko.shop/

 

「身体に良くて美味しいのは当たり前。これまで誰も作っていない、健康志向だけれど見た目も魅力的なチョコレートを作りたい!」と、オーナーショコラティエの狩野玲子さんが2011年にスタートした「チョコレコ」。自然由来の食材を使った、ビビッドな色&アートなデザインのチョコレートが特徴。「76% bitter zakuro」はザクロをたっぷり使い、フリーズドライのラズベリーとブルーベリーをトッピングしたRawチョコレート。

 

6.東京・蔵前「ダンデライオン・チョコレート」の「カヌレ」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「カヌレ 8個セット」¥3,564 / ダンデライオン・チョコレート

https://dandelionchocolate.jp/

 

2010年にサンフランシスコで創業し、世界のBean to Barのムーブメントを牽引してきたチョコレートファクトリー&カフェ「ダンデライオン・チョコレート」。カヌレはドミニカ共和国のオーガニックのカカオ豆&ドミニカ共和国のラム酒を使用。銅製のカヌレ型と蜜蝋を使った伝統的な方法で作っている。

 

7.東京・富ヶ谷「ミニマル」の「生ガトーショコラ -NUTTY-」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「生ガトーショコラ -NUTTY-」¥3,510 / ミニマル

https://mini-mal.tokyo/

 

チョコレートをもとに、100年後の未来を考える真摯なBean to Barチョコレート専門店「ミニマル」。「生ガトーショコラ」は、カカオ豆、卵、砂糖、マスカルポーネというシンプルな食材で作った、香料、着色料不使用のグルテンフリースイーツ。外側はしっとりとしたケーキのような食感、ミディアムレアの中心部分は生チョコレートのような質感が楽しめる。

 

8.東京・池尻大橋「クラフト チョコレート ワークス」の「CRAFT PUDDING」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「CRAFT PUDDING <4個セット>」¥2,980 / クラフト チョコレート ワークス

https://ccworks.theshop.jp/

 

世田谷公園近くに店舗を構えるBean to Barのチョコレート工房/ショップ。「CRAFT PUDDING」は、カラメルソース不使用でカカオの香り豊かな< CACAO >と自家製ホワイトチョコレートを使用してカラメルソースを添えた< WHITE >、2種類のチョコレートプリンの詰め合わせ。

 

9.東京・中目黒「グリーンビーントゥバーチョコレート」の生チョコレート
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「生チョコレート 8個入り」¥3,780 / グリーンビーントゥバーチョコレート

https://greenchocolate.jp/

 

2014年にスタートし、2015年に1号店をオープンしたBean to Barチョコレートファクトリー&カフェ。世界的なカカオ鑑定家、クロエ・ドゥートレ・ルーセルらがアドバイザーを務める。生チョコレートは、カカオ豆と砂糖を別々に粉砕するオリジナルの製法で作られたもの。濃厚な味わいと口どけのよさが特徴。

 

10.神奈川「SOCORA」のボンボンショコラ
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「ギフトボックス M(おまかせ9種入り)」¥2,530 / SOCORA

https://socora-chocolate.myshopify.com/

 

ミシュラン三つ星フレンチ「レフェルヴェソンス」や「マンダリン オリエンタル 東京」でデザート、スイーツに携わっていた西山浩平さんが2016年に神奈川県横浜市青葉区にラボをオープン。店頭にずらりと並ぶ入魂のボンボンショコラは、国産のフルーツや老舗茶問屋などこだわりの食材を使ったものばかり。オンラインショップでは1粒から36種類の詰め合わせまでを購入することができる。

 

11.静岡「アトリエ ショコラ アントゥル」の「ショコラサンド アソート」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「ショコラサンド アソート(6個セット)」¥2,700 / アトリエ ショコラ アントゥル

https://entre.stores.jp/

 

2020年にオープンした静岡県浜松市のチョコレート専門店「アトリエ ショコラ アントゥル」。抹茶など、地元の食材を取り入れているのが特徴。「ショコラサンド」は看板商品。ベーシックな「カカオ」のほか、抹茶、ストロベリーなどのフレーバーを用意。アソート(詰め合わせ)ボックスはギフトにぴったり。

 

12.静岡「ミモザショコラトリー」の「マロンケーキ」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「マロンケーキ(5個入り)」¥2,370 / ミモザショコラトリー

https://mimosachoco.com/

 

人気パティスリーなどを経て独立した女性店主が2019年に静岡県浜松市にオープンした「ミモザショコラトリー」。基本的に週1回、土曜しか営業しないショコラトリーで、地元や国産の食材を使って丁寧にチョコレートを作っている。「マロンケーキ」は、ココアケーキにラム酒とマロングラッセを混ぜ込んで焼き上げた人気商品。

 

13.静岡「コンチェ」の「カカオニブ生キャラメル」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「カカオニブ生キャラメル」(9粒入り)¥864/コンチェ

https://www.conche.net/

 

静岡でBean to Barと無添加にこだわるクラフトチョコレート専門店「コンチェ」。「カカオニブ生キャラメル」は、地元・静岡県掛川市の海岸沿いで栽培されるさとうきびを使ったコクのあるミルク生キャラメルをベースに、香り高く新鮮なインド産のカカオニブを練り込んだ商品。なめらかな口溶けとカカオニブの香ばしさが楽しめる。

 

14.三重「イマリブチョコレート」の「mix bag」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「mix bag IB raw chocolate」(80〜90g)¥1,782/イマリブチョコレート

https://www.imalivechocolate.com/

 

女性ショコラティエによる三重のクラフトRawチョコレート専門店、「イマリブチョコレート」。海外認定オーガニック&フェアトレードの生カカオを使用し、良質な甘味料をごく控えめに使い“おいしく美しく、身体に優しい”チョコレートを目指す。ほとんどの商品がビーガン&ベジタリアン対応。「mix bag IB」は、主にアイボリーとベージュ色の割れチョコレートを詰め合わせたもの。

 

15.京都「COCO KYOTO」の「COCOチョコロールケーキ」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「COCOチョコロールケーキ」(長さ約160㎜×直径約80㎜)¥1,980 / COCO KYOTO

https://shop.coco-cacao.jp/

 

京都のBean to Bar/Rawチョコレート専門店「COCO KYOTO」。“カカオをきっかけにココロとカラダに栄養を”コンセプトに、白砂糖と添加物不使用&グルテンフリーで、オーガニックカカオと地元の食材にこだわったチョコレートが特徴。「COCOチョコロールケーキ」は、国産の米粉と米麴を使用したグルテンフリーのケーキ。店舗を代表する人気商品。

 

16.京都「RAU」の「Nami-Nami」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「Nami-Nami」(6本入り)¥2,700 / RAU

https://rau-kyoto.com/

 

神楽坂でアシェット・デセールの店を営んでいた二人のパティシエが、「新しくておいしいスイーツを作りたいと」2020年にスタートした「RAU」。美しい色と形状のお菓子とチョコレートが特徴で、チョコレートはBean to Barでオーガニックのカカオ豆を使用。「Nami-Nami」は、文字通り波型のサブレにクリームと板チョコを挟んだ人気のサンド。

 

17.大阪「YARD Coffee & Craft Chocolate」の「CHOCOLATE & POUND CAKE」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「CHOCOLATE & POUND CAKE」¥1,296 / YARD Coffee & Craft Chocolate

https://yardosaka.com/jp/

 

“本質のフレーバー、テイスト、余韻を届ける”“素材本来の味わいを楽しむ”ことを大切に、2019年に大阪市天王寺にオープンしたスペシャルティコーヒーとクラフトチョコレートのショップ&カフェ「YARD Coffee & Craft Chocolate」。「CHOCOLATE & POUND CAKE」は、ベトナム産カカオを使用した風味豊かなパウンドケーキ。

 

18.島根「La chocolaterie NANAIRO」の「Seasonal Tablet Delaware」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「Seasonal Tablet Delaware」¥2,200 / La chocolaterie NANAIRO

https://chocolate-nanairo.com/

 

2015年からスタートした、島根・出雲を拠点とするショコラトリー「La chocolaterie NANAIRO」。Bean to Barにこだわるほか、日本ならではの季節の移ろいを楽しんでもらえるよう、1年に春と秋の2回、テーマに沿った新作コレクションを発表している。「Seasonal Tablet Delaware」は2021年秋冬の限定商品。ドミニカ産カカオ豆70%のチョコに9割農薬減で栽培した地元のデラウェアをトッピング。

 

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19.広島「rit.craft chocolate and coffee」の「クグロフ・カカオディップ BOX」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「クグロフ・カカオディップ BOX」(2個セット)¥1,566 / rit.craft chocolate and coffee

https://rit-craftchocolateandcoffee.com/

 

広島の海辺の街に工房&店舗を構える小さなクラフトチョコレートファクトリー、「rit.craft chocolate and coffee」。「クグロフ・カカオディップ BOX」は、東京・中目黒の「ミニチュアガーデンカフェ」とコラボレーションした商品。クグロフにカカオ豆の焙煎から手がけたチョコレートをディップし、仕上げにキャラメリゼしたカカオニブをトッピング。

 

20.広島「ウシオショコラトル」の「ほうじ茶カシューミルク」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「ほうじ茶カシューミルク」(右上、左上)、「カシューホワイト」(右下、左下)

各¥1,296 / ウシオショコラトル

https://ushiochocolatl.stores.jp/

 

広島県尾道市向島の立花海岸を望む山中にあるBean to Barのチョコレート工場、「ウシオショコラトル」。“食べるチョコレートから感じるチョコレートへ”を合言葉に、ほうじ茶やミントなどCBD(カンナビジオール)などユニークな食材をチョコレートに仕立てる。今回食べ比べた「ほうじ茶カシューミルク」も、ひときわユニークなフレーバーのひとつ。

 

21.岡山「石挽カカオissai」の「テイストセット」
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「テイストセット」(3枚セット)¥2,000 / 石挽カカオissai

https://www.ishiyamayuen.jp/

 

良質の御影石や矢掛石が採れる“石の街”岡山県矢掛町で、地元の石材店が始めたクラフトチョコレートとカカオの専門店が「石挽カカオissai」。Bean to Barと昔ながらの石臼で仕上げる石挽きにこだわってチョコレートを作っている。「テイストセット」は、カカオ豆の産地3ヶ所の食べ比べを楽しむことができるセット。

 

22.高知「ポワリエ・ショコラ」の「銀不老豆のチョコレートケーキ」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「銀不老豆のチョコレートケーキ」¥1,900 / ポワリエ・ショコラ

https://poirier-chocolat.jp/

 

ベルギー、フランス、東京のチョコレート店で研鑽を積んできた女性ショコラティエが、高知の風土とローカルな食素材に魅せられて現地の里山にオープンしたチョコレート工房「ポワリエ・ショコラ」。“カカオ×ローカル”をテーマにチョコレート作りをしている。「銀不老豆のチョコレートケーキ」は、地元で1750年頃から栽培されてきた貴重なインゲン豆と抹茶のケーキをミルクチョコレートでコーティングしたもの。

 

23.愛媛「マルコ松山クラフトチョコレート」の「新宮抹茶ホワイト」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「新宮抹茶ホワイト」¥450 / マルコ松山クラフトチョコレート

https://www.instagram.com/marucochocolate/

 

愛媛県松山市に工房を構える、Bean to Barのチョコレート専門店「マルコ松山クラフトチョコレート」。高カカオのチョコレートのほか、ごまやいちご、抹茶など副食材を組み合わせたユニークなフレーバーも数多くラインナップ。「新宮抹茶ホワイト」は地元の無農薬抹茶とコロンビアのホワイトチョコを組み合わせた商品。

 

24.福岡「カカオ研究所」の「カカオバー(山椒)」
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「カカオバー(山椒)」¥756 / カカオ研究所

https://cacaoken.com/

 

九州初のBean to Barメーカーを標榜する「カカオ研究所」。福岡県飯塚市を拠点に、木製のキャンピングカーで各地を訪問し、チョコレートやカカオドリンクを販売している。特にベトナム産カカオの研究に力を入れており、2016年から現地の農園とさまざまな課題に取り組んでいる。「カカオバー(山椒)」はベトナム産のカカオを使ったミルクチョコレートに和歌山県産の山椒をプラス。

 

25.福岡「ウメヤブレイナリー」の「ココナッツ生チョコレート」
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「ココナッツ生チョコレート」¥1,500 / ウメヤブレイナリー

https://www.umeyashop.com/umeya-brainery/

 

人気の明太子メーカー「うめ屋」が2018年にスタートしたBean to Barのチョコレート工房「ウメヤブレイナリー」。“ブレイナリー”は英語のスラングで、意味は“市民大学”。チョコレートをきっかけに、世界平和に繋がる様々な問題に対して、共感と理解を呼べるようなプラットフォームとなることを目指している。「ココナッツ生チョコレート」は、ココナッツオイルとココナッツファイバーを使ったなめらかな生チョコレート。

 

26.大分「テオムラタ ショコラティエ」の「ビーンズショコラ」
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「ビーンズショコラ3本桐箱セット(ピスタチオショコラ、ヘーゼルナッツショコラ、アマンドミルク)」¥2,660 / テオムラタ ショコラティエ

https://murata-shop.jp/theomurata/

 

湯布院(由布院)温泉の名旅館「山荘無量塔」が手がけるショコラトリーが「テオムラタ ショコラティエ」。日本茶の茶葉や大分の柚子など、日本ならではの食材をいかしたチョコレートと美しいパッケージが特徴。「ビーンズショコラ」は、ナッツやフルーツをチョコレートでコーティングして、カラフル&モダンなパッケージで彩った商品。端正な桐箱入りでギフトにぴったり。

 

27.鹿児島「ネサリチョコレート」の「Almond Chocolate Dark」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「Almond Chocolate Dark」¥648 / ネサリチョコレート

https://shop.nesarichocolate.jp/

 

奄美大島を拠点とするBean to Barのチョコレート工房、「ネサリチョコレート」。“Amamiを愉しむチョコレート”を掲げ、奄美が誇るさとうきびを使い、奄美に関連する大島紬や動植物などパッケージにあしらっている。「Almond Chocolate Dark」は、スペイン産のマルコナアーモンドを奄美大島産の黒糖でキャラメライズし、ハイチ産のカカオ分70%のダークチョコレートでコーティング。パッケージは大島紬の古典柄をイメージしたデザイン。

 

28.鹿児島「kiitos」の「コーヒーチョコレート」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「コーヒーチョコレート」¥864 / kiitos

https://kiitos-cacao.com/

 

鹿児島県鹿屋市に位置し、海に一番近い小学校と呼ばれていた「鹿屋市立菅原小学校」を再利用した「ユクサおおすみ海の学校」のなかに工房を構える「kiitos」。Bean to Barとオーガニックのきび砂糖にこだわったチョコレートを作っている。「コーヒーチョコレート」は、福岡県久留米市の人気コーヒー店「COFFEE COUNTY」のコーヒー豆を使用した香り高いチョコレート。

 

29.沖縄「OKINAWA CACAO」の「シークヮーサーチョコレート」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「シークヮーサーチョコレート」¥550 / OKINAWA CACAO

https://okinawacacao.com/

 

沖縄・やんばるの恵みを受けた素材とカカオを組み合わせ、丁寧な手仕事でチョコレート作りに取り組む「OKINAWA CACAO」。近年では、自社農場でカカオ栽培にも挑戦している。「シークヮーサーチョコレート」は、地元で無農薬栽培されたシークヮーサーを使用。皮や種まで丸ごと乾燥させてパウダーにし、ガーナ産カカオ豆と合わせたチョコレート。

 

30.沖縄「タイムレスチョコレート」の「純黒糖チョコレートテリーヌ BRAZIL80%」
おもたせ図鑑SPECIAL 全国30店のチョコレート食べ比べ座談会 vol.1

「純黒糖チョコレートテリーヌ BRAZIL80%」¥4,104 / タイムレスチョコレート

https://timelesschocolate.com/

 

「タイムレスチョコレート」は、2014年に沖縄初となるBean to Barスタイルのチョコレート専門店として誕生した、沖縄のチョコレートシーンを牽引する存在。沖縄産のさとうきびをいかした風味豊かなチョコレートを作っている。「純黒糖チョコレートテリーヌ BRAZIL80%」は、自家焙煎カカオ豆、沖縄県産純黒糖、沖縄県産卵、宮崎県産高千穂バターのみを使用した濃厚なグルテンフリーのスイーツ。

 

 

以上、チョコレート食べ比べ座談会 vol.1では全国からセレクトしたチョコレートを一気に30個ご紹介しました。続くvol.2では総合ランキング、vol.3〜6では参加ライターそれぞれが選んだ“MY BEST5”をお届けします。続編もお楽しみに!

 

 

PROFILE

 

門前直子

フリーランス エディター/ライター/プランナー。ハースト婦人画報社『エル・ジャポン』『エル・ガール』「エル・オンライン」編集部を経て独立。 主にフード、ファッション、ライフスタイルのジャンルで活動。セレクトショップ「ガリャルダガランテ」「リヴェタート」でフードのセレクトやフードイベントの企画も担当。J.S.A.ワインエキスパート取得。

 

インスタグラム:@gkgkmgmg