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ジャン=ポール・エヴァン

チョコレート好きではなくとも一度は聞いた事があるであろう名店「ジャン=ポール・エヴァン」。

 

ジャン=ポール・エヴァン

フランスのブルターニュ地方マイエンヌという、小さな村出身の彼のキャリアはショコラティエからではなく、初めはパティシエとしてのスタートでした。 彼に転機が訪れたのは1986年。フランスで人間国宝にも匹敵すると言われている「 MOF賞 」を受賞。その頃からショコラに特化したスイーツ作りに力を入れ出したのです。

 

現在、ジャン=ポール・エヴァンはパティスリー界のエリートが集結する「 ルレ・デセール協会 」や、限定150人とされているショコラ愛好家クラブ「クラブ・デ・クロワール・ドゥ・ショコラ ( C.C.C ) 」のメンバーでもあります。

 

日本では2002年、伊勢丹新宿店にて1号店をオープンさせ、ドアマンが客を出迎えることやガラス張りの店内が高級ブティックさながらと大きな話題になりました。

 

そんなジャン=ポール・エヴァンの中での私のお気に入りは、プラリネを使ったボンボンショコラ(一粒チョコレート)! プラリネとは、焙煎したヘーゼルナッツやアーモンドなどのナッツ類をカラメリゼし、細かくペースト状にしたもののことです。

 

ジャン=ポール・エヴァンでは、2種類の異なった食感に仕上げたプラリネを使ったものや、アーモンド・ヘーゼルナッツそれぞれのプラリネの味の違いを楽しめたりなど、たくさんのプラリネを使ったボンボンショコラがとっても魅力的なんです。

 

何かに秀で、そこに心血を注げるというのは何事にも変えがたい経験であり、美味しさを通してそれを私たちに優しく、包み込むように教えてくれるのは有り難く幸せな事だなぁ。 自分はどんな事が好きなのか。どんな事に心惹かれるのか。その一つ一つの感情を大切に、小さな種をじっくり育てていきいつか誰かの心を温めていたのなら、そして、そんな自分で居るための”今”を大事にしたいものですね。

 

すみれ

 

参考:https://www.jph-japon.co.jp/