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苦くないの!?カカオティーの甘さの秘密~前編~

カカオティーはご存知でしょうか。

 

カカオ豆からチョコレートを作る時、カカオ豆の殻(ハスク)を取り中身を使うのですが、ここで取り去ったハスクから、カカオのお茶、”カカオティー”を作ることが出来ます。

 

苦くないの!?カカオティーの甘さの秘密~前編~
カカオハスク

 

カカオティーはとても面白いお茶です。

 

苦くないの!?カカオティーの甘さの秘密~前編~

これがカカオティーです。カカオ以外のもののブレンドがないものを淹れました。

ふんわりカカオの香りがして、どことなくハーブティーのような味にも感じられます。

 

カカオ豆はたいてい苦味が強いですが、これは苦いどころか、むしろ甘く感じたのです!

しかし使っているのはカカオだけ、香りも完全にカカオの香り。

…ではなぜ甘いのか……??

 

中身と殻で味が違うのかと、試しにハスクを食べてみました。

そのままだとわかりにくかったので、すり鉢で細かくして食べてみます。

 

苦くないの!?カカオティーの甘さの秘密~前編~

苦味と強い渋みがありました。中身だけが苦いわけではなさそうです。

 

苦いカカオ豆から、まろやかなカカオティーができる理由は何なのでしょう?

後編ではカカオ豆が持つ物質の性質から、この理由を考察してみたいと思います。